新型コロナウイルスの影響で2月を最後に全ての大会が延期されていたスポーツクライミング競技ですが、8月9日から11日にかけておこなわれた「リードジャパンカップ2020」の開催により、半年ぶりの再開となりました。岩手県にある屋外の施設を使用し、徹底した新型コロナ感染対策をおこなった上で開催された本大会は、男女ともに高校生が優勝するという衝撃の結果で幕を閉じます。特に女子の優勝者、森秋彩は弱冠16歳。幾ら軽量な選手が有利といわれるスポーツクライミングとはいえ、五輪代表を差し置いての男女高校生優勝は、次代の才能の芽吹きを強く感じさせました。

振るわなかった五輪代表

逆に男子五輪代表の楢﨑智亜は4位、代表候補の藤井快は5位、そして女子の代表野口啓代は2位と、全体的にイマイチな結果となりました。